愛知県豊川市に位置する「砥鹿神社(とがじんじゃ)」
創建は1574年の由緒ある神社は、ここでしか手に入れる事が出来ないお守りや境内は見どころが盛りだくさん。
更に毎月定期的に開催されるイベントもあり、多くの参拝客で賑わいを見せています。
神社の中でも最も格式が高い「一宮」を称する砥鹿神社には他とは違った空気が流れ、心身ともに浄化される事間違いなし。
そんな強力なパワースポットを訪れてみませんか?
今回は「砥鹿神社」のお守り情報から初詣の混雑状況まで詳しくご紹介致します。
主祭神は大国主命(オオクニヌシノミコト)!縁結びの神さま:愛によって作られた国「日本」
オオクニヌシノミコトは、皆さんご存知の縁結びの神さまとしてとても有名です。
因幡の白ウサギの話はとても有名ですが、兄たちに殺されそうになり、母の指示で出雲の国に行かされ、スサノオの娘のスセリビメとの出会いや、婚姻に至る条件である数々の試練を乗り越えた話もとても有名。
そして見事に恋が成就して、スサノオに国造りを任されます。
そういった経緯を経て国造りをされたので、あらゆる縁を運んでくれる神さまとしてとてもありがたいのです。
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砥鹿神社のお守りは何がオススメ?
砥鹿神社にはここでしか手に入らないお守りが沢山用意されています。
福豆えんむすび守!
中でも人気があるのはとっても可愛らしいデザインの「福豆えんむすび守(800円)」
小さめのサイズながら、“福は内”と福を招き入れるようにお互いにとって良い関係を結ぶきっかけを与えて下さるお守りで、そのご利益も強力。
若い女性を中心に大変な人気となっております。
えんむすび守!
えんむすびのご利益が授かれる違うタイプの「えんむすび守(800円)」はシックで落ち着いたデザイン。
こちらのお守りを持ったまま“守見殿神社”の鈴を鳴らし、想いを込めた後身につけて頂くと更に効果アップ。
新しい出会いやご縁を運んでくれるそうなので、ぜひお試し下さい。
願かけ割符守!
恋愛に限らずみなさん様々な願いを持たれていると思いますが、そんな願いを叶えたい方には「願かけ割符守(800円」がオススメ。
こちらのお守りに願い事・氏名を記入し、心願成就の祈りを込めて2つに割って頂きます。
一方を神社に納め、もう一方は願かけの証として肌身にお付け下さい。そして願いが叶った際はお礼参りをし、守護符をお返しするというシステム。
叶えたい願いをお持ちの方はぜひお試し頂きたいと思います。
良縁ハート絵馬!
この他沢山のお守りがありますが、絵馬にもご注目。
良縁祈願の絵馬はとっても可愛らしいハート型。砥鹿神社ならではの“鹿”が描かれていてとってもキュート。
良縁成就や夫婦円満、子宝のご利益を授かれるそうなので、気持ちを込めて願いを記して下さいね。
ちなみに「良縁ハート絵馬」は初穂料500円となっております。
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砥鹿神社のさざれ石のパワーとは?子産石・神亀石・日の出石
砥鹿神社の境内には強力なパワーストーンが沢山ある事をご存知ですか?
中でも有名なのは「日本一のさざれ石」
別名「開運石」や「子産石(こうみいし)」とも呼ばれ、安産や幸福のご利益が授かれると人気を集めています。
その高さ2.6m、横幅3.4m。
近付いただけで強いパワーを感じられますが、こちらは実際石に触れる事が出来ます。
手を触れながら心の中で願いを唱えれば、きっとご利益を授けてくださるはず。ぜひ「日本一のさざれ石」から放たれる強力なパワーを感じ取って下さいね。
他にも珍しいパワーストーンがいっぱい。
亀の甲羅に似た模様がある「神亀石(しんきせき)」は、健康長寿のご利益。
江戸時代後期に奉納された石灯篭の台座に、富士の日の出をかたどった石組みがある「日の出石」は運気上昇のご利益。
全国108箇所の一宮巡りを果たされた4組のご夫婦によって奉納された「背丈石(せたけいし)」は、お子様の身体健全や無事成長のご利益を授かれます。
108箇所の一宮巡りなんて凄いですよね。
中途半端な気持ちでは絶対出来る事ではありませんし、本当に頭が下がります。きっと授かれるご利益も強力なものなのではないかと想像出来ますよね。
この様に境内には異なったご利益を授かれるパワーストーンが点在していますので、ぜひゆっくり散策しながら見つけて頂きたいと思います。
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砥鹿神社のマルシェ開催の内容は?
砥鹿神社では毎月第3水曜日にマルシェが開催されます。凛とした空気流れる西参道に、20店舗以上のテントや移動販売車が登場。
こだわりの石釜ピザのお店や、卵・乳製品・小麦粉・白砂糖を一切使わない焼き菓子やケーキのお店。
ランチにもピッタリなハンバーガー店や煮込み料理屋さんなど。
更におしゃれな食器やアクセサリーを販売する雑貨店など、様々なジャンルのお店が立ち並び普段とは全く違った雰囲気に。
マルシェ開催時は神聖な神社がガラリと変わり、人々の活気に満ち溢れます。おしゃれな移動販売車が並ぶ光景は、見ているだけでテンションアップ。
インスタ映えするフードや雑貨に出会えるかも。
開催時間:10時から15時まで。
毎月第3水曜日に開催されるマルシェの他、豆まきやお花見などイベントに合わせてマルシェが開かれる事もあるので、砥鹿神社へ参拝をお考えの方はこの期間に合わせてお参りされてはいかがでしょうか。
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砥鹿神社の豊川七五三のお値段や日程は?
これまで無事に成長出来た事を感謝し、今後の成長や無事をお祈りする七五三。
日本人には欠かせないイベントであり、綺麗な着物やメイクが子供心ながら大人になった様な気分が少し誇らしく思えたりするものです。
七五三は「髪置(男女3歳児)」 「袴着(男児5歳)」 「帯解(女児7歳)」というタイミングで、近年は9月から11月末頃まで行われます。
昔は多くの方が11月15日に行っていましたが、共働きの家庭も多くみなさんの事情によって参拝時期が多様化しています。
砥鹿神社でももちろん七五三の祈祷を受け付け可能。
気になる祈祷料ですが
- お一人様:5,000円
- お二人様:8,000円
- お三人様:10,000円。
※七五三の祈祷は事前予約不要で、祈祷後は千歳飴やお守りなどを授与頂けます。
由緒ある砥鹿神社だからこそ、素敵な七五三になるはずですのでぜひご利用下さい。
ちなみにレンタル衣装を探したり、長時間の着付けに耐えられないお子様もいらっしゃいますよね。
そんな場合は砥鹿神社に用意された「七五三プラン」がとっても便利。
衣装・着付け・記念写真・祈祷がセットになって男児は34,000円/女児は36,000円となっております。
神社に着付けをお任せできるなんてとっても安心ですよね。忙しいパパやママにもピッタリ。
砥鹿神社の「七五三プラン」に興味がある方は、ぜひ一度下記までお問い合わせ下さい。
七五三プランのお問い合わせ先: TEL 0533-93-2860
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砥鹿神社の初詣時間や混雑状況や駐車場の混雑状況!
みなさんはお正月に初詣行かれますか?
大晦日や元旦は多くの神社が大混雑しますよね。砥鹿神社の場合は一体どうなのでしょうか。
1月1日~3日までの参拝者数は毎年約20万人程。
この数字だけ見てしまうとちょっと恐ろしく感じてしまいますよね。でも参拝まで多少並ぶものの、境内を歩けない程の混雑はありません。
屋台も出店し活気に満ちていますが、そこそこ参拝客が居るといった感じで比較的空いています。
気になる駐車場も300台停められる大きな駐車場があるので、駐車も比較的スムーズ。
初詣の参拝には砥鹿神社は穴場と言えるかもしれませんね。
ちなみに最も混雑するのが1月1日。
それ以降は段々落ち着いてくるので、人混みが苦手な方は1日以降の参拝をオススメ致します。
また混雑を避けるには午前中の参拝がベスト。時間が経つにつれ参拝客も多くなります。
とは言っても長蛇の列が出来るほどではないので、初詣の穴場スポットをお探しの方はぜひ一度足を運んで頂きたいと思います。
砥鹿神社のその他の詳細は、こちらの記事もご覧くださいね↓
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砥鹿神社のお守りやさざれ石!マルシェ開催や豊川で七五三|初詣の時間や混雑まとめ
ピリッと張り詰めた空気が漂う普段のお参りも良いですが、人々で賑わうマルシェ開催期間に合わせて参拝するのも良いですよね。
どちらもまた違った雰囲気が味わえますので、ぜひ砥鹿神社を訪れてみてはいかがでしょうか。