品川神社のお守りや販売！御朱印帳や御朱印対応と時間｜お祭り2020とお宮参り

800年程前の平安時代末期の文治3年（1187）に源頼朝によって創建された品川神社。

御祭神は天比理乃咩命（あめのひりのめのみこと）、宇賀之売命（うがのめのみこと）、素戔嗚尊（すさのおのみこと）がお祀りされ、祈願成就や厄除けのご利益を授かれるパワースポットとなっています。

そんなパワースポットとして人気を集める「品川神社」の御朱印やお守りは？

更に毎年開催される一大イベントのお祭りについてもまとめてみましたのでご紹介致します。

品川神社のお守りや販売！無事カエル守や一粒守

品川神社では様々な種類のお守りが販売されています。厄除けや交通安全、学業成就や合格祈願、病気平癒など。

無事カエル守！

中でも人気となっているのが「無事カエル守（初穂料：500円）」

とっても可愛らしいカエルが描かれているこちらのお守りは、名前の通り無事に帰宅出来るよう祈願されています。

海外旅行に行かれる方や、毎日通学されるお子様にもオススメ。最近特に悲しい交通事故のニュースが目立っていますが、毎日無事に過ごせるようぜひお守りの力を借りて頂きたいと思います。

一粒守！

そして同じく人気となっているのが「一粒守（初穂料：500円）」

こちらのお守りは小さめサイズでどこにでもつけられるデザインになっていますが、そのご利益は見た目と大違いで、なんと開運・勝運・金運・良縁のご利益を授かれるかなり贅沢なお守りで、カラーはピンクと紺の2種類なので男女問わずお持ち頂けます。

これさえあれば他のお守りはいらないかも。

この他品川神社ならではのものが沢山ありますので、ぜひ運命のお守りを見つけてみてはいかがでしょうか。

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品川神社の御朱印帳！東京十社めぐり御朱印帳がおすすめ

神社やお寺によってとっても個性豊かなオリジナル御朱印帳。それぞれ神社やお寺の魅力が描かれ、見ているだけで楽しくなりますよね。

御朱印と共に御朱印帳を集めていらっしゃる方も多いかもしれません。品川神社には現在のところオリジナル御朱印帳は無いようです。

でも「東京十社めぐり御朱印帳」というものをご存知ですか？

そもそも「東京十社」とは1975年（昭和50）に定められた東京23区内の10の神社の事。その起源は明治維新で制定された「准勅祭社（じゅんちょくさいしゃ）」

明治維新によって東京に移られた明治天皇は、1868年（明治元年）10月17日 氷川神社の例大祭を勅祭に定められました。

それに続き東京近郊の主な神社を「准勅祭社」と定め、東京の鎮護と人々の安泰を祈る神社とされたのです。

当初は12社が「准勅祭社」となりましたが、1870年（明治3年）にはこの制度が廃止。

1975年（昭和50年）昭和天皇即位50年を奉祝し神社の関係者の方々が協議を重ねた結果、「東京十社巡り」が企画され現在も多くの方々が挑戦されています。

「東京十社」の神社は以下の通りです。

この他東京都府中市の「大國魂神社」と埼玉県久喜市の「鷲宮神社」が准勅祭社でしたが、東京23区内ではない為「東京十社巡り」から外されています。

巡拝する順番や期間は無く、願掛けに始められる方も多いそう。

何巡かまわった所で願いが叶ったという方もいらっしゃるそうなので、機会がある方はチャレンジされてはいかがでしょうか。

そして「東京十社巡り」には専用の御朱印帳が用意されています。

木目調のものと紫ベースの2種の御朱印帳は、どちらもシンプルなデザインですが、中央に描かれた「東京十社めぐり」の文字がインパクトがあり、特別な雰囲気。

ご紹介している「品川神社」も「東京十社めぐり」に含まれていますので、興味がある方は専用の御朱印帳をお求め頂きたいと思います。

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品川神社の御朱印の対応状況や時間帯！七福神巡り

品川神社の御朱印は中央に社名が書かれ、シンプルでありながら気品溢れる雰囲気で、中央に押された朱印が目立つ素敵な御朱印です。

七福神巡りとは15日間の間に品川周辺の寺社をめぐるというもの。

15日間でこちらの寺社を巡るのは少し大変かもしれませんが、専用の色紙（1,000円）も用意され全ての御朱印を頂けばとっても素敵な宝物に。

ぜひ機会がある方はチャレンジしてみて下さいね。

最近特にメディアで御朱印にまつわるニュースを取り上げられているのを目にされませんか？

元号が「平成」から「令和」に変わり、そのタイミングで御朱印集めをされる方も多い様です。

先日私が参拝したとある神社でも中年の男性の方が御朱印を集めるのにはどうすれば良いのか、御朱印帳とはどの様なものなのか宮司さんに尋ねていらっしゃいました。

そちらの神社では5月に入り参拝客が急増した事で御朱印帳が完売。

中年の男性の方に実物の御朱印帳を見せる事が出来ず困っていた様ですが、たまたま御朱印を頂こうと社務所を訪れた私の御朱印帳を目にし「お借りしてもよろしいですか？」と聞かれ、もちろん「どうぞ」とお答えしました。

無事説明を終えた宮司さんは「参拝される方が多くて御朱印帳の納品も遅れていて‥」と少し苦笑い。

でも御朱印を書きながら色んなお話を聞かせて頂き、なんだかとっても気持ちが和み素敵な方と出会えたなと嬉しくなりました。

でも‥実はその神社 御朱印にまつわる対応がかなり悪いとの口コミが多数。

それを目にし参拝するのを少しためらってしまいましたが、神社の写真を拝見した時に直感的に「ここでお参りをしてみたい」と思ったのでその勘を信じる事に。

その結果神社はもちろん宮司さんも素敵な方だったので参拝出来て本当に良かったと思いましたし、私のお気に入りの神社の一つになりました。

前置きが長くなってしまいましたが、品川神社の口コミの中にも御朱印の対応が悪いと書かれているものがありますが、対応される神職の方が悪いのか？それとも頂く側の態度が悪いのか？どちらの場合もあると思います。

特に御朱印集めをスタートされる方が急増する中、対応が追いつかないという事もあるかもしれません。

参拝客が急増して疲れてしまっている場合もあるでしょう。

もちろん疲れを理由に横柄な対応を取るのは少し違うと思いますが、大切なのはお互いを思いやる心ではないかと思います。

頂く側も「御朱印は頂けるだけでありがたいものなのだ」と感謝の気持ちを持ってお願いすれば、自然と相手にも伝わり対応が変わるかもしれません。

また口コミでネガティヴな事が書かれていたとしてもそれを信じるのでは無く、一度ご自身の目で確認して頂きたいと思います。

私が先日参拝した神社もかなり辛口なコメントが目立っていました。あんなに素敵な宮司さんなのに何故？といった感じです。

「こっちは客なんだから待たせるな」と怒鳴る参拝客の様子がニュースでも取り上げられていましたが、その感覚は全く的外れなものですよね。

御朱印は神さまと人々を繋ぐ大切な証。御朱印の意味を理解された上で御朱印巡りをされる方が増える事を願います。

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品川神社のお祭り2020情報！例大祭

品川神社では年間を通して様々な行事が行われていますが、中でもビッグイベントとなるのが6月に開催される「例大祭」

こちらのお祭りは別名“北の天王祭”とも言われ、毎年6月7日に近い週末に開催されます。

現在伝承されているのは明治時代中頃に作られたものですが、それでも起源を考えればとっても由緒あるお祭りだという事が分かります。

品川神社の例大祭ではお神輿を担がれるのですが、他では見られない大きな特徴もあり、お神輿の屋根には徳川家康が奉納された「天下一嘗の面（てんかひとなめのめん）」と呼ばれる赤いお面が付けられ、品川拍子の合図で渡御。

担ぎ手が左右でお神輿を荒くもみ合い肩の強さを競い合う“城南担ぎ”と呼ばれる独特の担ぎ方は、熱気が伝わり迫力満点で、出店も沢山出て町全体がお祭りムード。

特に最終日は大変盛り上がり、毎年多くの見物客で賑わう一大イベントとなっています。

お神輿は見ているだけで元気をもらえますよね。機会がある方はぜひ品川神社の「例大祭」にご参加頂きたいと思います。

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品川神社のお宮参り！初宮詣や厄祓いなど

出典：babysmile.jp.net

品川神社では、一般的にお宮参りと云われる初宮詣や厄祓いなど、各種御祈祷の受付を行っています。

当日の受付でOKの神社もありますが、品川神社の場合は2日前までに事前予約が必要です。

品川神社のその他の情報については以下の記事もご覧くださいね↓

品川神社のお守りや販売！御朱印帳や御朱印対応と時間｜お祭り2020とお宮参りのまとめ

都心のパワースポット「品川神社」についてご紹介させて頂きました。

様々なご利益を授かれるのはもちろん、境内は見所盛り沢山。

都心にありながら心癒されるパワースポットとなっていますので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。