寒さが厳しい冬も終わりを告げ、これから益々観光にピッタリなシーズンを迎えます。
特に今年は最長10連休となるゴールデンウィークを控え、既に旅行プランを立てているという方も多いのではないでしょうか。
まだ何も考えていないと思われた方。日頃の疲れやストレスを癒すパワースポットを訪れてみてはいかがですか?
今回は宇都宮市内で最も有名なパワースポット 「宇都宮 二荒山神社」についてご紹介致します。
宇都宮二荒山神社の読み方はどう読めばいいの?
新しい元号が発表され“漢字”に注目が集まっていますが、読み方や漢字が持つ意味などを考えてみると改めて難しさを感じてしまいます。
特に神社やお寺の名前は特有だったりしますよね。難しい漢字を使用していなくても「一体どう読むのだろう」と頭を悩ませてしまう事もしばしば。
冒頭でもお伝えしましたが「宇都宮 二荒山神社」は「うつのみや ふたあらやまじんじゃ」と読みます。
宇都宮の二荒山神社は漢字見たままを読めば良いのですが、同じ栃木県内の日光にも二荒山神社があり、こちらの神社の読み方は「ふたらさんじんじゃ」と読むそうです。
そして日光の二荒山神社と区別する為に「宇都宮 二荒山神社」と呼ばれています。
その昔は「宇都宮大明神」などとも呼ばれ、現在は地元の方を中心に「二荒さん」という呼び名で親しまれています。
そんな「宇都宮 二荒山神社」のシンボルとなる鳥居は、樹齢400年の栃木県産ケヤキを使用。
高さ9.7m、幅13.8m、柱の直径90㎝の大鳥居で、江戸時代の鳥居を復元したもの。
かつての鳥居は第二次世界大戦の空襲で焼失してしまい、明神鳥居が建てられましたが老朽化が進んだ為に2008年10月12日に現在のものに建て替えられました。
とっても立派な鳥居なので、ぜひ参拝前にじっくりご覧ください。
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宇都宮二荒山神社の御朱印帳や値段のご案内!
宇都宮 二荒山神社のオリジナル御朱印帳はとってもキュート。
多くの場合紺や落ち着いたカラーをベースに、神社やお寺のシンボルとなる建物や御神木などが描かれていたりしますよね。
二荒山神社のオリジナル御朱印帳のもシンボルの大鳥居と神紋が描かれています。
でもとっても珍しくかなりポップな雰囲気で、特に若い女性に人気がありそうなデザイン。
カラーもホワイトベースとピンクベースの2種類で、可愛い御朱印帳をお探しの方にピッタリ。
なぜこの様にポップな御朱印帳になっているのかと言うと、お巫女さんがデザインを手掛けられたそうです。
そんなキュートな御朱印帳は参拝の記念にもなりますし、お土産に購入されても喜ばれるかもしれません。
宇都宮 二荒山神社のオリジナル御朱印帳のお値段は2,000円。
御朱印帳デビューされる方にもオススメのデザインになっています。
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二荒山神社の御朱印時間や初穂料のご案内!下野七福神巡り等
宇都宮 二荒山神社の御朱印には「二荒山神社」と記され、中央に立派な朱印が押されています。
シンプルでありながら威厳があり、御朱印から二荒山神社に宿るパワーを感じられる素敵な書き置きタイプですが、カラーで描かれた大黒さまや恵比寿さまが皆さんの御朱印帳を更に特別な存在にしてくれるはず。
御朱印の初穂料:500円。
※御朱印は社務所にて。
御朱印の受付時間:8:30~16:00までとなっております。
この他二荒山神社にお祀りされている大黒さまと恵比寿さまの御朱印も用意されています。
こちらは2体1組で1,000円。
ちなみに「下野七福神巡り」も人気となっているので、ぜひこの機会にチャレンジして頂きたいと思います。
- 中禅寺(大黒天)
- 輪王寺(毘沙門天)
- 明静寺(福禄寿)
- 持宝院(寿老人)
- 大谷寺(弁財天)
- 宇都宮 二荒山神社(恵比寿)
- 西明寺(布袋尊)
以上が「下野七福神巡り」の寺社です。
栃木の温泉や観光スポットをまわりながら、御朱印巡りの日程を組み込んでも素敵な旅行になりそうですよね。
どの順番で巡るのか計画するのも旅の醍醐味。気温も上がりこれからは観光にピッタリのシーズン。
みなさんも旅の計画を立ててみてはいかがですか?
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宇都宮二荒山神社のおみくじは?餃子おみくじがおすすめ!
「宇都宮と言えば?」という質問に対し、きっと多くの方が「餃子」と回答するのではないでしょうか。
それほど宇都宮は“餃子の街”として知られていますよね。そんな宇都宮らしいとっても珍しいおみくじが二荒山神社には用意されています。
その名もズバリ「しあわせ 餃子 おみくじ」
- 水餃子 ・・・学業成就
- 焼餃子 ・・・金運上昇
- 翡翠餃子・・・厄除健康
- 海老餃子・・・恋愛成就
- 胡麻餃子・・・運気上昇
おみくじの中にはこの様な縁起物がいずれか一つ納められ、お財布に入れて大切に保管して頂くとご利益を授かれるそう。
餃子をかたどった縁起物なんて、まさに宇都宮 二荒山神社ならでは。
とっても珍しいレアなおみくじなので、ぜひお試しになってみてはいかがでしょうか。どの餃子が出るかは引いてからのお楽しみですね。
ちなみにこちらの「しあわせ 餃子 おみくじ」はお箸で引く形式になっています。こだわりの演出を楽しみながら思いを込めて引いてみて下さいね。
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宇都宮二荒山神社でのどんど焼きは?春渡祭
お正月の飾りや縁起物のお焚き上げを行い家内安全や無病息災を願う「どんど焼き」
地方によって呼び方は異なりますが、昔から伝わる日本の伝統行事の一つとして浸透しています。
宇都宮 二荒山神社でも毎年1月15日にどんど焼を行っていて、その名を「春渡祭(おたりやさい)」と呼び多くの人々で賑わう大人気の行事です。
二荒山神社のご祭神を下の宮がある荒尾崎から、現在の臼が峰に遷座した事がこのお祭りの始まりと伝えられています。
でも「春渡祭」と書いて「おたりやさい」と呼ぶのは何故と思われた方いらっしゃいませんか?
一般的に神社の遷座の儀式は夜に行われるもので、「渡り夜」と呼ばれていました。それがいつしか訛り形を変え「おたりやさい」と呼ぶようになったそうです。
宇都宮 二荒山神社では12月に「冬渡祭」、1月に「春渡祭」が行われますが、どちらも「おたりやさい」と言われています。
社殿東側に設けられた焚き上げ所でお守りや正月飾りのお焚き上げを行う様子は迫力満点。
お焚き上げの煙にあたると家内安全や無病息災、火災防止などのご利益が授かれますので、機会がある方はぜひご参加頂きたいと思います。
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宇都宮二荒山神社の御朱印帳!時間や値段|読み方やおみくじ・どんど焼きのご紹介まとめ
一之宮の称号にふさわしい立派な神社に流れる空気を吸収し、心身ともにリフレッシュさせてみませんか?
きっと心が洗われ新たな1日を迎えられるはずです。