栃木県内でも有数のパワースポットとして知られる 「宇都宮 二荒山神社」
ショッピングビルが立ち並ぶ中突如姿を現わすこちらの神社は、鳥居をくぐるとまるで別世界。
神聖な空気が漂い心落ち着くパワースポットとなっています。
歴史に名を残す源頼朝や徳川家康など著名な武将も戦勝祈願を行ったと伝えられる「宇都宮 二荒山神社」を訪れてみませんか？
今回は宇都宮 二荒山神社の厄除け祈願や初詣情報、さらに宮司さんについてもまとめてみましたのでご紹介致します。
宇都宮二荒山神社のお宮参りで記念写真が撮れる？写真室
生まれた事をご報告し、健やかな成長を祈願するお宮参り。
そのお子様にとっては一生に一度の事なので、家族揃って素敵な写真を残したいというパパやママも多いはず。
そんな方には「二荒山神社 写真室」がオススメ。
宇都宮 二荒山神社 社務所1Fにあるこちらの写真室でお宮参り写真を撮影される方は、お参り産着を無料レンタルしてくれるとっても嬉しいサービスを行っています。
撮影後そのままレンタル、その場で返却OK。
赤ちゃんの体調や機嫌を考えると出来るだけ簡単に短時間で済ませたいものですよね。神社に併設されている写真室なら安心してお参りや写真撮影を行えます。
お宮参り写真の価格：6切1枚 14,000円。
初宮パック：28,000円という便利なセットも用意されています。
営業時間：9：00～15：00
※毎週木曜日、第3水曜日が定休日となっております。
二荒山神社写真室連絡先：028-625-3166
こちらの写真館はこだわりの技術で写真加工をされていますが、赤ちゃんに出来たひっかき傷や湿疹などの赤みを無料で修正してくれる徹底ぶり。
ずっと残るものなので綺麗に修正してくれるサービスは嬉しいですよね。
お宮参りや写真撮影をお考えの方はぜひ「二荒山神社 写真室」をご利用頂きたいと思います。
宇都宮二荒山神社の宮司さんのご紹介！
宇都宮二荒山神社の現在の宮司さんは阿部（さとし）さん。
阿部さんは昭和21年11月生まれ。
昭和45年に國學院大學を卒業後 日光東照宮に奉職され、昭和56年に宇都宮 二荒山神社に奉職されました。
青年神職むすび会会長や教化委員会委員長などを歴任し、2015年68歳で宇都宮 二荒山神社の宮司さんに就任されました。
当時の宮司さんが阿部さんのお父様と同郷だったご縁で声をかけていただいたそうですが、全国的にみても60代後半で宮司さんに就任するのは大変珍しいそうです。
参拝する側としては神社の内側をあまり考えませんよね。
でも実際は年間を通して数々の行事や集まりをこなさなければならず、スケジュールはとってもハード。
さらに神職さんやお巫女さんを抱え、神社を運営する経営者としての顔も必要で想像以上に大変なお仕事なのかもしれません。
でも阿部さんは神社の形や信仰の形を時代に合わせて変化させ人々に広めていきたいとインタビューで語っておられ、今後の活躍に期待が集まります。
ちなみに阿部さんは長年剣道を学ばれ、教士七段の称号の持ち主。
もしお会いできる機会があれば、その素敵なお人柄に触れてみて下さいね。
宇都宮二荒山神社の初詣時間は？
一年の健康や無事をお祈りする初詣。
混雑する事は分かっていても必ず家族で初詣に出かけるという方も多いはず。
宇都宮市内に初詣スポットは沢山ありますが、最も参拝客が多く人気を集めているのがご紹介している宇都宮 二荒山神社です。
街の中心部に位置しているので、参拝ついでに初売りのお買い物をされる方が多いのかもしれません。
宇都宮 二荒山神社では初詣の期間中階段前で列を作り順番を待ちます。
一定の人数がお参りを済ませた後に次の参拝客が境内に入るというシステム。
その為境内内が人混みに溢れて身動きが取れないという事はありません。
ただしかなりの人が並んでいるので、参拝までにはある程度時間がかかる事を覚悟して頂きたいと思います。
少し脅かすような事をお伝えしてしまいましたが、神社周辺には沢山の屋台が並んでいるのでとっても賑やかな雰囲気。
お正月らしい活気を感じる事が出来ますし、屋台を眺めながら並べばそれほど苦痛を感じないはず。
参拝後にどの屋台で何を買うのか考えるのも楽しいですよね。一年に一度のおめでたい時期なので、気持ちに余裕を持ってご参拝下さい。
ちなみに宇都宮 二荒山神社の初詣参拝時間は
12月31日～1月1日の期間：17：00まで
1月2日以降：8：00～17：00までとなっております。
宇都宮二荒山神社で厄除けをしたいのですが？
みなさんは“厄年”を気にされますか？
男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳で本厄を迎え、その前後の1年間が前厄、後厄になります。
特に男性の42歳、女性の33歳は大厄と言われ人生で最も注意が必要とされますが、しっかり厄払いをされる方もいれば全く気にしないという方もいらっしゃいますよね。
厄年だから必ず悪い事が起きる訳では無く、無事に一年を過ごす方が大半かもしれません。
でも厄年の年齢を見てみると社会において重要な役割を担ったり、年を重ねる事で体調の変化が起きやすくなったりと、あらゆる出来事が起こりえる年齢と言えるのではないでしょうか。
そして何かが起きて後悔するより、厄除祈願を済ませてスッキリした気分で過ごしたいものですよね。
厄除は一年の始まりに行う方が多いものの、どの時期でも遅すぎる事はありません。現在厄年を迎えられている方は、この機会に厄除祈願を行われてはいかがでしょうか。
宇都宮二荒山神社の厄除け祈祷は、事前予約の必要はありません！
毎日受付：8：30～15：30
各種ご祈祷：9：00～16：00まで30分ごとに行われています。
厄除けの祈祷料：5,000円・10,000円・20,000円となっておりますので、ご自身に合う金額を納めて頂きたいと思います。
神社の祭典などがある場合はお待ち頂く事になりますが、普段は比較的待たずに祈祷を行って頂けるのでとっても便利。
ちなみに各種祈祷の受付ですが、申し込み用紙がそれぞれ用途に合わせ色が分かれています。
- 桃・・・初宮詣 お食い初め
- 黄・・・厄除 除災招福
- 青・・・交通安全
- 緑・・・七五三
- 白・・・その他のご祈祷
厄除祈願は黄色の申し込み用紙になっておりますので、そちらに記入して受付を済ませて下さいね。
宇都宮二荒山神社の人形供養ってあるの？
自分で買ったものや人から貰ったものなど、処分にとっても困ってしまうのがぬいぐるみや人形たち。
特に昔から人形には魂が宿ると言われ、粗末にせず正しい方法で処分しなければならないと言われていますよね。
長年部屋に飾っていたり、愛着や思い出があるものは尚更処分出来ずにそのままにしているという方も多いかもしれません。
宇都宮 二荒山神社では神札・お守り・おみくじ・縁起物・神棚などはお焚き上げを行っていますが、残念ながら人形供養は行われていません。
でもぬいぐるみや人形は必ずお焚き上げをしてお祓いしなければならない訳では無く、自分でもお清めが出来る事をご存知でしたか？
その方法とは
●新聞紙などの紙を広げ、お清め（処分）するものをその上に置きます。
●「祓え給い（はらえたまい）、清め給え（きよめたまえ）と三回唱え、お清めするものに左・右・左と三回塩をかけます。
●最後にそのまま紙で包み、行政の区分にしたがって廃棄して下さい。
人形供養はとっても難しく専門家でなければお任せ出来ないと思われている方も多いはず。
でもご紹介した方法ならご自身でも出来ますよね。
本当にお清めの効果があるのか不安に感じられるかもしれませんが、邪魔扱いしてしまったり長い間クローゼットの奥に閉じ込めていれば、そちらの方がぬいぐるみや人形たちにとって可哀想な事。
思い当たるフシがある方はご紹介した方法でお清めをされてみてはいかがでしょうか。
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お宮参りや厄除けなど人生の節目に訪れたいとっても素敵な神社です。
もちろん観光にもピッタリなので、ぜひ一度訪れて頂きたいと思います。