天岩戸神社の御朱印帳 (御値段・時間・種類・サイズ) 東本宮地図やパワースポット江原啓之さんと撮影禁止？

宮崎県西臼杵郡高千穂町に鎮座する「天岩戸神社（あまのいわとじんじゃ）」

こちらの神社ではお名前からも分かるように、あの有名な日本神話「天の岩戸開き」に登場する“天岩戸”が御神体としてお祀りされています。

まさに日本神話の舞台となった場所ですので、霊験あらたかなスポットに足を運んで心身ともにリフレッシュさせてみてはいかがですか？

日本神話と深い関わりのある「天岩戸神社」の御朱印帳や御朱印などについてご紹介致します。

天岩戸神社の御朱印帳の御値段・時間・種類・サイズとは？デザインは3種類！

天岩戸神社には日本神話がモチーフになった素敵なオリジナル御朱印帳が用意されています。

手力男命の描かれた迫力満点のデザイン！

まずは紺ベースに拝殿と手力男命（たぢからを のみこと）が描かれた迫力満点のデザイン。

手力男命は天照大御神（あまてらす おおみかみ）が岩戸に隠れてしまった際、岩戸を開けて外に連れ出して下さった怪力の持ち主で、天界の高天原（たかまがはら）で最も力が強く、岩に縄を締めて岩戸に二度と入れない様にしたのですが、この時の縄が現在神社で目にする「しめ縄」になったそうです。

そんなパワフルな手力男命が裏表紙に描かれた御朱印帳は迫力満点で、見ているだけで力みなぎるデザインになっています。

天鈿女命！芸能の神さま

同じく朱色ベースに拝殿、裏表紙に芸能の神さま「天鈿女命（あめのうずめ のみこと）」が描かれた御朱印帳。

天鈿女命は招霊（おがたま）の木の枝を手に持ち舞をされた神さまで、天鈿女命の舞によって神々が騒ぎ、その音が気になった天照大御神を外に連れ出すきっかけを作り出された芸達者の女神さまです。

御朱印帳には微笑まれたお姿の天鈿女命が描かれていますが、こちらもインパクト大で、まさに天岩戸神社でしか手にする事が出来ない御朱印帳になっています。

天の岩戸開き！神々が協力して岩戸を開く様子

そしてもう一種のデザインが「天の岩戸開き」の様子が描かれたもので、神々が協力して岩戸を開く様子と、裏表紙には「日向国 天岩戸神社」とゴールドの刺繍が施されています。

とっても神々しい雰囲気漂うこちらのデザインは、カラーで雰囲気が異なるピンクと水色ベースの2色からお好きなタイプをお選びいただけます。

どの御朱印帳もこちらでしか手に出来ない素敵なデザインになっていますので、参拝の記念にぜひお求め頂きたいと思います。

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天岩戸神社の東本宮御朱印や地図！

天岩戸神社は岩戸川をはさんで「西本宮」と「東本宮」が鎮座しています。

「西本宮」は天照大御神がお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体としており、「東本宮」は天照大御神が天岩戸から出られた際、最初にお住まいになられた場所をお祀りしています。

どちらも御祭神は天照大御神。

「西本宮」の御祭神は「大日霎尊（おおひるめ のみこと）」となっていますが、こちらは天照大御神の別称です。

「西本宮」の境内は見所が盛りだくさん！

簡単に地図をご紹介させて頂くと、駐車場から鳥居をくぐり出迎えてくれるのが手力男命の像で、まさに岩戸を取り払う瞬間を表していて迫力満点。

まるで日本神話の世界に紛れ込んでしまったかの様な感覚を味わえます。

そんな手力男命の像の先には、国歌君が代によまれているさざれ石、芭蕉句碑、天岩戸微古館があります。

天岩戸微古館には、岩戸地域内から採集された土器や石器をはじめ、陶器類などの美術品、大正天皇遺品、日露戦役遺物、孔雀石などあわせて2000点が展示され、石器類なども多く展示されているので、昔の人々の生活が垣間見えます。

天岩戸神社のとっても素敵な御朱印！「日向国 高千穂」「天安河原宮」の御朱印

天岩戸神社ではとっても素敵な御朱印を頂けます。

中央には「天岩戸神社」と達筆な字で墨書きされ、立派な朱印が押され厳かな雰囲気で、右上に押された「日向国 高千穂」という朱印が、神さまがいらっしゃる場所に来たという事を実感させてくれます。

同じく「天安河原宮」の御朱印も立派ですので、きっとみなさんの御朱印帳をより特別なものへと変えてくれるはずです。

この他「天岩戸五社巡り」の「石神神社」「落立神社」「鉾神社」「ニ嶽神社」の御朱印も頂けます。

御朱印の授与場所は西本宮の社務所で、天岩戸神社は西本宮と東本宮がありますが、御朱印を頂けるのは西本宮になりますのでご注意下さい。

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天岩戸神社のパワースポット江原啓之さん

「西本宮」から岩戸川を500ｍほど遡った場所にある天安河原（あまのやすかわら）。

河原の中央に位置する仰慕窟（ぎょうぼが いわや）と呼ばれる洞窟には「天安河原宮」があります。

こちらは天照大御神が岩戸に隠れられた際に神々が集まってどうするべきかと相談された場所で、それを裏付けるかの様に「天安河原宮」には八百萬神がお祀りされています。

八百萬神がお祀りされている場所なんて、想像しただけでもパワーが凄そうですよね。

「天安河原」へ向かう途中に架かる太鼓橋は、あの有名な江原啓之さんが禊（みそぎ）をされたスポットで、とても強いエネルギーが漂っていると江原さんは仰られていました。

また「天安河原宮」周辺には積み上げられた石が無数にあり、独特の雰囲気。

石を多く積むほど願いが叶うと言われ願掛けの積み石が神秘的である一方、参拝された方々の強い思いが伝わってきます。

その思いを感じ取って先に進む事が出来ない方もいらっしゃるそう。でも無数に積み上げられた石が、願いが叶う事を証明しているのかもしれません。

江原啓之さんが強いエネルギーがみなぎっていると仰られた「天安河原宮」、天岩戸神社を訪れた際はぜひこちらにもお立ち寄り頂きたいと思います。

ちなみに足元が悪い場所がありますので、履き慣れた歩きやすい靴で参拝される事をオススメ致します。

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天岩戸神社って撮影禁止なの？遥拝殿以外は撮影OK！

天岩戸神社の御神体「天岩戸」は拝殿裏の遥拝所からご覧いただけますが、こちらは個人で自由に参拝するのでは無く神職の方が案内して下さいます。

分かりやすい解説付きなのでとっても安心。

日本神話に登場する「天岩戸」がより特別なものに感じられるはずです。

遥拝殿に向かうに連れ霊感が全くない方でも背中がゾクゾクする様な何かを感じるそう。
さすが日本神話「天の岩戸開き」の舞台となった場所。

ただならぬパワーがみなぎっているのかもしれません。

遥拝殿の後方に「天岩戸」があるのですが、ここからは写真撮影NGで、実際足を運ばなければ見る事は出来ませんが、厳かな気持ちになりとっても感動的。

「天岩戸」とされる洞窟は深い谷間の木々の中にあるためよく分からなかったという方もいらっしゃる様ですが、果たしてみなさんは何をお感じになられるでしょうか。

遥拝殿は撮影禁止ですがそれ以外は撮影OK。

多くの方が幻想的な写真をカメラに収められていますので、参拝の記念にぜひ写真撮影をされてはいかがでしょうか。

天岩戸神社のご利益やお守り、アクセス方法や八百万の神たちが集まる高千穂の地の臨場感を味わう水の流れサウンド等に関して詳細は、こちらの記事もご覧くださいね↓

天岩戸神社の御朱印帳 (御値段・時間・種類・サイズ) 東本宮地図やパワースポット江原啓之さんと撮影禁止？のまとめ

有名な日本神話「天の岩戸開き」の舞台、天岩戸を御神体とする「天岩戸神社」についてご紹介致しました。

境内に足を踏み入れればまるで日本神話の世界へ迷い込んだかの様な不思議な感覚を味わえます。

日本の総氏神とされる天照大御神と深い関わりがあるこちらの神社は、他とは違った厳かな雰囲気をひしひしと感じられますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。