打ち上げ花火の歌手は誰かご存知でしょうか?
ラップアーティストとして有名な彼女ですが、打ち上げ花火の成功とForever Friendではその繊細さをも表現して、新たな領域を切り開いています。
打ち上げ花火の歌手は誰?
DAOKO(ダヲコ)のプロフィールって?
映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』主題歌『打上花火』をDAOKO × 米津玄師にて、挿入歌『Forever Friends』はその流れでDAOKOを抜擢して大ヒット。
1997 年生まれ、東京都出身。ラップシンガー。
2015 年3 月には女子高生にして1st アルバム『DAOKO』にてメジャーデビューを果たして現在までクリエイターやプロデューサーに引っ張りだこの人気ラップシンガー。
映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌「打ち上げ花火」!原作は岩井俊二監督
実写をアニメにリメイクした珍しい作品として甘い青春時代の忘れられない一時を描いた感動作品です。
夏の美しい花火をモチーフに感情がダイナミックに移り変わる。
キャッチーで心に残るメロディーが忘れられない人も数多くいらっしゃるのでは?
その夏の思い出を鮮烈に描くこの作品は誰でも共感できる青春の切なく愛おしいかけがえのない1ページを描いた作品。
多くの人の心に鮮烈な印象を残した!
REMEDIOSの“Forever Friends”のカバーもDAOKO
DAOKO“Forever Friends”は、岩井俊二監督の感性で描かれた映像美と共にフレンチ・ポップスのような可愛らしさと胸がキュンとくる切なさを歌い上げる。
雰囲気はスウェディッシュポップスのように洗練された抜けの良い自由な空気感。
解き放たれるコードプログレッションに印象的なストリングスのアレンジがフワっとした存在感を浮き彫りにしています。
微妙な感情の揺れがゆっくりと広がる静かで激しい絶妙なブレンドを味わえるREMEDIOSの楽曲。
センシュアルなラップアーティスト
カバーに挑んだラップアーティストとしては異色の繊細さを兼ね備えたdaokoの歌声は現代の「麗美」を彷彿とさせ自然とあなたの脳裏に深く染み込んでいく。
ポジティブな新しいストーリーを生み出し、ウェルカムな記憶侵食に結びつく導線を紡いでいる劇中歌に!
是非ご覧ください。
daoko forever friendsの歌詞!
Hold me like a friend Kiss me like a friend
Say we'll never end
Searching for the colors of the rainbow
Melody never say good-bye
I will be near you...Some people handle love and never try
I can almost fly with your wings to set me higher
Someday we'll see the world
And through the grey have faith in our hands...Hold me like a friend Kiss me like a friend
Say we'll never end
Searching for the colors of the rainbow
Melody never say good-bye
We'll always be forever friendsHold me like a friend Kiss me like a friend
Say we'll never end
Searching for the colors of the rainbow
Melody never say good-bye
I will believe you...When the river flows
Off to part us both
Only heaven knows
I will be a boat to sail around you
Melody never say good-bye
I will be near you...Some people handle love and never try
I can almost fly with your wings
To set me higher
One day we'll see the world
And through the grey have faith in our hands......till the river ends
出典:http://www.toysfactory.co.jp/
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岩井俊二監督PV作品
岩井俊二監督作品のこのPV撮影はオリジナル映画のロケが行われた千葉県旭市(九十九里浜)で実写映画版の空気感を映す場所で行われた。
海辺の懐かしさを醸し出す旭市の情景は見るものの幼い頃のメモリーを惹き出すために最適の場所。
小学校の教室やプール、バス、線路、そして灯台など、『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の世界観を丁寧に紡ぎ織りなす、DAOKOの風景と溶け込むような青の姿がじっくりと記憶に刻み込まれる。
ゆっくりと移動するカメラやスローモーションを巧みに操りながら、眩しい光や青の世界を更に深いレベルで融合させていく。
アニメ版やオリジナル版に重なるようで斬新な映像美を是非ご覧くださいね。
REMEDIOSのオリジナル主題歌!
映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」
https://youtu.be/U5eiCDPlOE4
1993年にテレビ放送されたオリジナル版『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌として、多くの人々の心に鮮烈な印象を残したREMEDIOSの“Forever Friends”。
時代が変わってもその良さは損なわれていません。
もう一度その時の感動にアクセスしてアタッチされている記憶群に触れてみてはいかがでしょう?
REMEDIOSの活動履歴!堀川 麗美プロフィール
1984年1月1日、松任谷正隆・由実夫妻の全面的バックアップでデビュー。
1986年にアメリカのロサンゼルスへ渡米、トレヴァー・ビーチプロデュースとしてアルバム『My Sanctuary』をレコーディング。
1988年にアルバム『SMOOTH TALK』を発表。
- 収録曲「SPEED OF LIGHT」は、時任三郎主演のテレビドラマ『あきれた刑事』、映画「ミスター・アーサー2」の挿入歌として起用。
- アメリカデビュー第1弾としてシングルカットされ、ビルボード誌のダンス・チャートで14位(CLUB-PLAY)にチャートイン。
- 全米ダンスセールスチャートで19位(12inch Single SALES)にチャートイン。
1989年にはファンハウス所属アーティストと競演
- 「Merry Christmas to You」(小林明子、永井真理子、麗美、辛島美登里)で 第4回日本ゴールドディスク大賞を受賞(THE BEST ALBUM OF THE YEAR/企画部門)。
1993年頃からREMEDIOSとして岩井俊二監督作品を皮切りにドラマ・映画のサウンドトラック、CM音楽等、劇伴作曲家、ボーカルとして活動中。
打ち上げ花火の歌手は誰?forever friends 麗美!のまとめ!
2人の先進的なアーティストによる不思議な縁が醸し出す、まるでパラレル・ワールドでのオーバーラップしているような世代を超えた共演。
共に時代を代表する感性を最大限に解き放ち素晴らしい作品に仕上がっています。
映画は終わってしまいましたが、このようにリバイバルを繰り返す作品は時代を超えて親しまれる要素が多分に含まれていますので、是非もう一度ご覧になってくださいね!
きっと新しい感動や発見があるはずです。